東サポについて

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理事長からごあいさつ

ゆるみかけた気持ちにカツ!を

 
 あの灼熱の太陽が大地を焼き焦がした酷暑の日々が今終わりかけている。

 また、人類を恐怖に陥れた三年来の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の騒ぎも、まるで生贄を求めるかのように多くのかけがいのない命と我々のささやかな日常を奪いながら、満足したかのようにその勢いを急速に失いかけている。

 一方では、見せかけの豊かさやカラ元気に明け暮れる人間界では、ある意味もっともそうした状況のシンボリックな事態が街中を再び姦しくしている。今しばしのこのあさましくもしらけムードの喧騒を我慢すれば久しぶりの、穏やかでやさしい日常が戻ってくるであろう。そう願いたいものだ。

 こうした、表層的な賑わいを勝ち誇ったように叫ぶ社会の中にあって、周りから忘れさられたように身をかがめ、声をひそめ、糊口をぬらす日々を過ごす人々の存在を私たちは忘れまいぞ。彼らの痛めつけられた尊厳を恢復する我々のmissionを、今もう一度再確認したいものだ。   (2021.10)

   理事長  加藤 正仁
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